NORDISK（ノルディスク）RAIN BOOTS（レインブーツ）長靴 雨 梅雨 キャンプ アウトドア フェス

雨でもぬかるんだ場所でも、どこでも一緒に行くべアー

1901年、デンマークにて創業したNordisk（ノルディスク）。
世界的なアウトドア・ライフスタイルブランドだ。
その製品は伝統的なスカンジナビア・デザインの伝統に深く根ざし、デザインはシンプル。
最先端機能素材で作られている。
アウトドア好きではなくとも、誰もが目にしたことのある白くまのモチーフがアイコンだ。

そんなノルディスクからこれからの梅雨時期へのデイリーユースはもちろん、キャンプやフェス等のアクティビティにもおすすめしたいレインブーツが待望の入荷だ。

表地のラバーに使用されているのは一般的な長靴に使用されているラバーよりも生地が薄い天然ゴム。
一般的な長靴やレインブーツに使われているラバーって厚めだったり、固めの素材感だったりで結構足馴染みがよくなかったりするものが多いが、ノルディスクのそれは履いた瞬間から足にスッとラバーが馴染んでくれる感覚があるほどに柔らかい。
また、入れた足の形にラバーがある程度伸びてくれるので窮屈さも感じにくくて動きやすい。
今までレインブーツは敬遠気味だったけど、これなら履いてもいいなと思えるクオリティに仕上がっている。

これは僕の偏見かもしれないが、レインブーツってアウトソールの溝がしっかりしていないことが多くて雨の日用のブーツなのに滑りやすいイメージがある。しかし、このレインブーツは深めの溝がしっかりついているので濡れた路面でも滑りにくく、安定した歩行が可能だ。
上述した理由から、ぬかるみの多い路面や干潟でもしっかり歩けるのも嬉しいポイント。

キャンプやアウトドアフィールドでは急な天候変化はつきもの。
夏の風物詩として定着している夏フェス、特に新潟のフジロックや日本初の野外オールナイトフェスである北海道のライジングサンなんかは開催直前に雨が降っていたり、開催中に雨が降るとよく道が田んぼ状態になってしまって「田んぼフェス」と呼ばれたりしている。
そんな田んぼ状態の道では裸足で歩く人やスポサンのような洗えるサンダルを履いている人が多いが、これなら何食わぬ顔で歩ける。あえて田んぼの道をルンルンで歩いたって良い。

この手のブーツは着脱の面倒さもあるが、足入れもしやすく脱ぐ際も踵部分にあるキック（出っ張り部分）を反対の踵で踏んで、踵から脱ぐようにしてしまえば思ったほど楽に脱ぐことができる。
薄く柔らかい生地感のおかげでクルクルっとたたんで付属の収納袋に結構コンパクトに収まるので、持ち歩くリュック等に入れても嵩張らないだろう。

デイリーユース、キャンプやアウトドアシーン、フェス等でも活躍してくれるが、農作業をする方、ガーデニング等の園芸をする方、厩舎で馬のお世話をする方など、利便性を考えると活躍の場は非常に多い。

ぜひ多くの方に手に取っていただきたいレインブーツだ。