通常のタニワタリよりも強くウェーブのかかった葉が美しい、観賞植物です。
葉にはツヤがあり、ウェーブがかかった部分を強く照り返すので、室内の照明下でもよく映えます。
新芽ほど明るいグリーンで、年数が経った葉の外側にいくほど緑色が深まり、内と外できれいなグラデーションができあがります。
葉のツヤ、ウェーブ、そして色のグラデーションが楽しめる、観賞用にピッタリの植物です。

また、丈夫で日陰に強く、屋外の日陰か、室内で育てることができます。
反面直射日光に弱いので、強い日差し下におかないよう注意しましょう。
本商品はインテリア製の強い鉢が付属しているので、リビングや玄関、オフィスにそのまま置いてもよいでしょう。
育てやすく、初心者の方にも向いています。

学名：Aspleniumnidusvar.plicatum'Akaki'
タイプ：チャセンシダ科アスプレニウム属非耐寒性多年草
原産地：日本
別名：谷渡り、タニワタリ・プリカーツム・アカキ
耐寒性：5℃まで
耐暑性：強い

【育て方】

■日当り・置き場所
春～秋は、室内の明るい場所、または戸外の明るい日陰で管理してください。
直射日光を当ててしまうと刺激が強すぎて葉焼けを起こし、株が弱ります。
越冬温度は5℃ですので、室内で冬越しをさせます。
寒さに弱いので、できるだけ10度を下回らないようにしましょう。

観葉■水やり
・春～秋
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
多湿にならないように注意しましょう。
・冬
気温が下がると生長が緩慢になり、水をあまり必要としなくなります。
表面の土が乾燥して2～3日経過してから、水やりを春～秋同様に行ってください。
土が湿っているが、葉が乾燥して弱っているときは、葉水が有効です。

■葉水
葉水は、乾燥を防ぐだけでなく、ハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
葉に、ホコリが積もりやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭いて下さい。

■植え替え
5～8月が適期です。
2年に1度程度、根詰まりを起こさないように植え替えましょう。

■肥料
4～9月の生育期に、緩効性化成肥料を2ヶ月に1回のペースで施すか、10日に1回のペースで液体肥料を施しましょう。

■病害虫
アブラムシ、ハダニ、カイガラムシに注意しましょう。

■増やし方
5～9月に、葉の裏側についている胞子を、水ゴケや砂の上にまきます。
葉の裏面を下にしてそのまま置いていても、新しい芽が出てきます。生長したら植え替えましょう。

【お読みください】
造花ではありません。生きている観葉植物です。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。

【検索キーワード】
観葉植物 観葉 タニワタリ アスプレニウム アカキ 谷渡り 多年草 オフィス リビング ガーデニング インテリア インテリアグリーン ハンギング 初心者 鉢植え 地植え 贈答品 プレゼント gift ギフト 父の日 母の日 誕生日 記念日 お祝い 育て方 育てやすい イタンセ ITANSE 送料無料